今年の梅雨明けは例年よりも早くなりそうな予感ですね。
みなさんいかがお過ごしですか。
そろそろ、本格的にナツヤマの計画を立てないとですね~。

さて相変わらず残業の日々を送っておりますが、かえって帰りが遅すぎて夕飯がかなり手抜きになり(爆)、どうにかレポを書く時間が取れました。 洗い物も減って一石二鳥
何気に忘れかけていたレポを書くという感覚を、ちょっとずつ取り戻しています。


今回は6月の14,15日で行った八ヶ岳の2日目です。

 ちなみに 1日目はこちらから

それではどうぞ。
この日のコースタイムは以下の通り

******************************************************************************************

★2日目(15日)
行者小屋 6:00 --- 文三郎尾根分岐 6:45 --- 7:10 赤岳山頂 7:20 --- 7:55 赤岳展望荘 8:10 --- 地蔵尾根分岐 8:15 --- 三叉峰 9:05 --- 9:20 横岳山頂 9:45 --- 地蔵尾根分岐 10:45 --- 11:30 行者小屋 14:00 --- 16:15 美濃戸 16:35 --- 美濃戸口 17:25
                                行動時間合計 8時間55分 (休憩含む、撤収含まず)

******************************************************************************************


★2日目

朝は3時半に起床。
とりあえずお湯を沸かして朝食の準備に取り掛かります。
テント泊の朝食として定番になりつつあるトマトスープと早湯でクルルとコパンをいただきます。
この後は赤岳~横岳~硫黄岳にしたかったのですが、戻ってきてテントの撤収+下山を考えるとそれは難しそう。
最低でも赤岳登頂とツクモグサ初対面は達成したいので赤岳~横岳~(地蔵尾根)~行者小屋の半ピストンにすることで硫黄岳も含めたグルリップよりは1時間半の時間短縮。

そうと決まれば翌日は仕事だし出来るだけ早く行動しなくっちゃ。
と意気込んだものの、出発は6時。ああ・・・orz。

でも、昨日夕日の沈んだ北ア方面をくっきりと眺めることができましたよ。
朝から幸先良いです

行者小屋_朝の北ア方面


いよいよ、赤岳に向かって出発です。
まずは文三郎尾根から登ります。
出だしから残雪がありましたが名物の階段の頃には雪も消えていました。

空身なのに階段の段差がキツイことキツイこと。まぁ、日帰り装備並みのぜい肉が重くのしかかっているわけですが・・・。
これが更に日帰り装備だったら更に遅いこと請け合いです。
ああ、やっぱりもっと身軽にならないといけないのね・・・。

行者小屋-文三郎尾根分岐_階段


どうにか文三郎尾根から稜線に上がりましたがここからは岩場が続きます。
3点確保に気をつけながら30分ほどで赤岳山頂です。

前に権現岳に登った時にはガスガスで拝むことすらできなかった赤岳にようやく立つことができましたー

赤岳山頂 赤岳山頂_ポーズ


360゜ぐるっと大展望です。

まずは北アルプス

赤岳山頂_北ア方面


次に御嶽山

赤岳山頂_御嶽山


それから富士山も

赤岳山頂_富士山


赤岳、こんなにもステキな山だったのね
もっと早くくればよかったです。

さて、目標の一つが達成されたら今度は次なる目標ツクモグサちゃんに会いに行きましょう

まずは赤岳展望荘までガンガン下ります。
赤岳からの稜線ではお花たちが出迎えてくれました

赤岳山頂-横岳_コメバノツガザクラ 赤岳山頂-横岳_オヤマノエンドウ 赤岳山頂-横岳_ウラシマツツジ

 左から コメバツガザクラ、オヤマノエンドウ、ウラシマツツジ

程なくして赤岳展望荘に到着。

赤岳展望荘

この先の鎖場に備えて軽くつまみました。

靴紐も確認していざ、ツクモちゃんへ
まずはお地蔵様がトレードマークの地蔵尾根分岐に出ます。
帰りはここを下るのかーと思いながら先を急ぎました。

地蔵尾根分岐_お地蔵様


この辺りからまたもやいくつものトレースに悩まされます。
気が付いたら、日ノ出岳・横岳のピークを悉くトラバースしていたようです。オイオイ。
まあ、安全に登れるのならそれもいいんですけどね。ちょっと損した気分です

鎖場の辺りはさすがにいくつもトレースというわけではないようなので、その辺はしっかり登らされました。
久しぶりの山行で、せっかくの鎖場の写真撮り忘れました(爆
ブログを書くことをすっかり忘れてお花ばっかり撮ってました…。
あ、鎖場については焦らずゆっくり行けばそんなに難しいものはないと思われマス。

お花を撮りながら進んでいると、途中でおじ様たちがなにやら真剣に写真を撮っていました。何かなーと思っておじさんたちとお話していると、なんとチシマアマナちゃんが咲いているそうな。

赤岳山頂-横岳_キバナシャクナゲ 赤岳展望荘-横岳_花3 赤岳展望荘-横岳_チシマアマナとオヤマノエンドウ


 左から、キバナシャクナゲ、クモマナズナ、チシマアマナとオヤマノエンドウ

おまけにその先にはどどーんと赤岳が
ちょうどおじさんが写っているところにチシマアマナちゃんがいました。

赤岳展望荘-横岳_赤岳


更に先に進むと、本日の第2メインイベントです。

会いたかったよ~ツクモちゃん
ふわふわとした産毛がなんとも可愛いです~
誰かがひよこみたいといっていましたが本当ですね。

赤岳展望荘-横岳_ツクモグサ1


まだこの時は日が当たっていても気温がそんなに高くないせいかまだ開いていませんでした。
が、一輪だけ開いているツクモグサを発見!

赤岳展望荘-横岳_ツクモグサ2


今日はピストンなのでまだ開いていないツクモちゃんは帰りのお楽しみにすることにして、とりあえず横岳を目指します。

またいくつも梯子や鎖を通りつつ、お花を楽しみながら進みます。

赤岳展望荘-横岳_ミヤマキンバイ 赤岳展望荘-横岳_ミネズオウ? 赤岳展望荘-横岳_イワウメ


 左から ミヤマキンバイ、ミネズオウ、イワウメ

そうしているうちに三叉峰まで来ました。ここまできたら横岳山頂まではあと少し。

赤岳展望荘-横岳_三叉峰


で、ようやく横岳山頂です。この時間なら帰りにツクモちゃんを十分堪能することができそうです。

横岳_ポーズ


横岳からは赤岳・中岳・阿弥陀岳がババーンと!う~ん、迫力ありますね。

横岳_赤岳・阿弥陀岳


硫黄岳方面も気になりますが、今日は時間も無いので諦めます
ま、次のお楽しみを残しておくと言うことで。近いうちに繋げに来たいな~
ここで休憩がてら軽くカロリーメイトもどきなんかを食べて腹ごしらえをしたあと往路を地蔵尾根分岐まで戻ります。

さあ、またツクモちゃんに会わなくっちゃ
と言うことで行きよりもスッタカタッタッターとツクモちゃんエリアまで戻ってきました。

日ノ出岳周辺にはイワヒバリの縄張りになっているようでたくさん見ることができました。
横岳-日ノ出岳_鳥とツクモグサ

なんだかツクモちゃんを見ているみたいでしょ。

やはり時間がたって少し気温が上がってきたせいかツクモちゃんも花が開き始めたみたいです。
う~ん、花が開いてもやっぱりカワイイ

横岳-日ノ出岳_ツクモグサ3

横岳-日ノ出岳_ツクモグサ4

横岳-日ノ出岳_ツクモグサ5


ひとしきり堪能したら、あとは行者小屋に戻るだけ。
一度通った道なので、ビビることなく鎖場を通過。
気が付けば日ノ出岳を後にしていました。
振り返ってみると、日ノ出岳も岩岩でなかなか立派な山容です。行きはツクモちゃんで頭がいっぱいであんまり見てなかったみたいです

日ノ出岳-地蔵尾根分岐_日ノ出岳


さて地蔵尾根分岐までやってきました。

地蔵尾根分岐2


このアングルの赤岳もそろそろ見納めです。
地蔵尾根分岐2_赤岳


ここからは樹林帯への下りとなります。
出だしの急下降にビビりつつ下り始めました。南八ヶ岳はせり出すように山が高くなるので稜線直下はかなり急勾配ですね。
どちらかと言うと急勾配による膝への負担が心配です。

段々と高度を下げて樹林帯のにはいると残雪がありました。
時間も時間なので、アイスバーンということは無くアイゼン・ストックは必要ありませんでした。
雪のおかげで膝にとっては良いクッションとなりました。

地蔵尾根-行者小屋_残雪


ほどなくして行者小屋の裏手に出ました。

行者小屋



この後はお昼を食べながらテントを撤収して下山しました。

行者小屋の皆さん、大変お世話になりました。

で、行きに3時間かけて登った道は帰りはどれくらいかかるのか一抹の不安を覚えつつ下山を開始。
まぁ、帰るだけなのでどんだけ時間がかかっても3時間以上掛かることは無いでしょう。

お花を見ながらマイペースで下ります。

行者小屋-美濃戸_イワカガミ 行者小屋-美濃戸_キバナノコマノツメ 行者小屋-美濃戸_マイヅルソウ

 左から、イワカガミ、キバナノコマノツメ、マイヅルソウ

昨日写真を撮りそびれた丸木橋もパチリ。なかなかお手製感がありますね~。
疲れた足でドボンしないように慎重に下ります。

行者小屋-美濃戸_丸木橋


で、無事に美濃戸に到着。赤岳山荘でソフトクリームを食べて最後のエネルギーチャージです。

美濃戸 赤岳山荘_ソフトクリーム


下りのコースタイムは、結局のところ1時間40分を2時間15分かけて下っていたようですorz。

後はひたすらダラダラと林道を下って駐車場に戻りました。


【感想】

思いのほか稜線の展望、ツクモグサと大満足な山行でした
花と展望、ばんざ~い
ただ、これまであまりに歩いてこなかったせいかかなりバテバテになっていたことが反省点ですね。
とにかく脚力が落ちていることは間違いなさそう。
いや、もっと言うと余分な贅肉を体にくっつけていることが余計に脚力を奪っているような・・・
ナツヤマまでに何とか昨年程度の脚力を身に着けたいところです。あと身軽さも・・・。
少なくとも、今のままでは夏山縦走なんて無謀にも程があるでしょう・・・

今回バテバテのために取りこぼした硫黄岳はオーレン小屋から歩いてみるのもいいかなと思ったりしています。

目標としては、次に来る時は美濃戸~行者小屋(もしくは赤岳鉱泉)はコースタイムで歩けるようになる!かな。


とりあえず、八ヶ岳完成っと。
banner_04.gif クリックよろしくお願いいたします






Secret

TrackBackURL
→http://mountainskyflower.blog78.fc2.com/tb.php/133-bb78b195